知り合った男性たちに一夜限りで捨てられてしまうバツイチの女性
紹介所を通してある男性に出会い、デートの約束をしました。
いっしょに食事をし、そのあとのベッドの時間も素敵でした。
そのときは最高の気分になれるのです。
でもそのあとすぐ、こんなことをしている自分はクズだと感じはじめ、自己嫌悪に陥ってしまいます。
私は34歳。
前の夫との間に二人の子供がいます。
離婚後、ある男性と付き合っていました。
彼とは3年間続きました。
ある日、彼は私を愛しているから結婚したいといいました。
しかしなぜかその2時間後、彼は私にメールで別れを告げてきたのです。
それから私はひたすら愛を求めるようになってしまいました。
そして、相手かまわず「男あさり」をするようになったんです。
世の中にはとにかく女性と楽しもうとがんばっている男性がたくさんいます。
紹介所に登録して、今まで6人の男性と知り合い、みんな素敵な人たちでした。
しかし6人とも初めてのデートで体を求めてきました。
私は、もし断ったらこの人はほかの女性へ乗り移ってしまうのでは、と怖くなり体を許してしまいます。
それにセックスをしているときだけは、自分が求められていると感じるのでうれしいのです。
6人のうち2人はコンドームを付けませんでした。
バカな私は「付けなくてもOKよ」など笑顔で言ったりしてしまいます。
明らかに私は男を喜ばせるために無理をしているのです。
もうこういうことはやめよう、といつも思います。
でも先週、また別の男性と出会ってしまいました。
彼は私より年下で29歳。
魅力的で、押しつけがましくない男性に見えました。
私は子供たちを母に預けて彼に会いに出かけました。
レストランに行き、そのあとバーで一杯。
私は彼に愛されたいと強く感じました。
そしていっしょに私の部屋に行き、私から彼の服を脱がせ始め、ベッドに誘ったのです。
その夜のセックスは最高で、私はとても幸せでした。
しかし翌朝目覚めると、彼はもういなくなっていました。
書置きも何もありませんでした。
それ以来、私の気分は憂うつから抜け出すことが出来ません。
私が求めているのは本当の愛で、一夜限りの関係ではありません。
もうこんなことはやめようといつも思うけど、またやってしまいます。
こんなこと、友人には話せません。
私がこんな安っぽいことをしているなんて、私の友人たちはもちろん知りません。
